8月2日(土)大阪・難波で開催された、中高生が「将来の仕事」を考えるワークショップイベント
「13歳のハローワークマップで仕事探し・自分探しの旅に出よう!」にファシリテータとして参加した。会場はナンバPLACE6階で13時30分〜16時30分までの3時間のワークショップ。

8人掛けのテーブルが20程並べられて行なわれた。ファシリテータは5〜6人のグループに1名。ネームカードにはその日に呼ばれたいニックネームを書いて首にかける。「アートと表現」のテーブルにつき、30分ほど中高生を待つことになった。子供達が来たら、ファシリテーターから声をかけ一人ひとりにその日に呼ばれたいニックネーム(自分の姓名以外)をネームカードに書いてもらい首にかけることになっているのだが、どこのテーブルでも子供たちは、呼びなれていないニックネームやネームカードを首からかけることを、とても嫌がっているようだった。
最初に来たのは中学生の長髪の男の子、さっそく挨拶をして自己紹介をしてニックネームを書くように促したのだが、とても嫌がる。そこで、そのまま他の子を待つ。2番目に来た子は三重から親戚の家に遊びに来て参加した子中学1年生の明るい男の子。3番目が本とゲームが好きな女の子、4番目が、高校の制服でベルトにドクロのバックルをつけた男の子、5番目に来たのが、俳優志望のイケメンの男の子。「アートと表現」のテーブルには、ほんとうにいろいろなタイプの子供たちが集まってくるものだ。
ファシリテータはアイスブレイクをしたり子供達が発想にいき詰まったときにアドバイスをしてゴールへと導いていく役割である。「仕事マップを作る」のがゴールで、アイスブレイクから始まり、途中ゲストのお話で息抜きをしながら作業を進める。
手順は、
1)星型の付箋に自分の興味のあることや好きなことを書き出してワークシートに貼る
2)それに関連する仕事を小さい付箋に書いてワークシートに貼る
3)中央に貼るテーブルのタイトルを大きい紙に書いて貼る
4)ワークシートに作った星型の付箋を大きな模造紙に分散して貼る
5)星型の付箋に書いた言葉に関連する小さな付箋を回りに貼っていく
6)マーカーで絵や線を描く+雑誌を切り抜いてイメージを貼る
完成
最後に審査があり3チームが表彰された。

最初から参加しようとしない長髪の男の子には途中何度かグーループへの参加をうながしたが、私の力足らずで最後まで何もしない状態で終わってしまった。帰り際に「今日は、どうだった?」と質問したら、「お母さんが勝手に申し込んでいてむりやり連れて来られたので、面白くなかった」ということだった。
最後に4人の感想を聞いてみた、積極的にグループ活動に参加した子は「自分だけで考えていたのと違ってこんな見方もあるんだと思った」とか、「楽しかった」という声だった。ファシリテータとして参加してみて、このイベントは子供たちにとって、自分の好きな事の世界につながるいろいろな仕事を感じるよい体験だと感じた。しかし、ワークショップも300人規模となると段取りも大変だ。主催者の皆様、お疲れ様でした。